No.49
AC名 レゾリューション 登録名 九浄七海
『お気楽で天然なムードメーカー』
「何事もポジティブに行こうよ」
年齢・17歳 性別・女
孤児だったため辛い幼少時代を送ってきており、アスピナに連れてこられフェルと出会うまでは、ほとんど友情や愛情を知らずに育ってきたが、そんなことは微塵も感じさせないような、明るくとてもお気楽で天真爛漫な少女。その幼少時代の影響なのか人とのつながりをとても大切に思っており、自分の大切な人たちに害をなす人間には容赦の無い一面を持っている。しかし天然でもあり、重大なことを自覚無しにさらっと言ったり、他人が冗談を言うと無自覚に場を煽って混乱を助長させたりする事がよくある。意外と周囲の状況や味方の状態をよく見ており、状況に応じて的確な支援を行ってくる。基本的に誰に対しても笑顔で接するが、その過去のためか、その笑顔にはどこかぎこちなさが残っている。機体の正確で細かな操作を得意としており、人間味のある幅と柔軟性を持った動きの中にAI並みに正確で誤差の少ない動作を織り交ぜている。アスピナ機関時代のフェルの親友でもあり、フェルの脱走を手伝ったりなどもしていたが、それらが原因で七海自身もアスピナ機関を脱走する事になった。一時期、アスピナ機関に関連する施設や部隊を襲っていたイレギュラーネクストと動きの癖やネクストのカラーが酷似しており、そのイレギュラー本人なのではないかという疑惑をもたれている。脱走者のはずなのだが顔も名前も変えておらず、リンクスネームすら本名の九浄七海(くじょうななみ)であるため、事情を知る人間からは大物かとんでもない馬鹿かのどちらかだと思われている。
元々はアスピナ機関時代のフェルの乗機であり、脱走時に破棄された後に同機関により回収及び小改修が施された。その後は搭乗者不在の状態で保管されていたが、脱走のための機体を必要とした七海によって強奪された。本来のコンセプトは、そのスピードと本来両背に装備されていた装備と右腕のライフルを用いての高速戦闘であったが、強奪時には両背の装備が外されていた状態だったために、支援を得意とする七海の戦い方にあわせて、両背にPMミサイルが装備されFCSもそれにあわせて変更された。そのため本来のコンセプトと強奪後に追加された装備や七海自身の戦い方がマッチしておらず、機体性能を百パーセント発揮できているとは言い難い状態になっている。
頭部 XHD-SOBRERO 右腕武器 AR-O700 右ハンガー NONE Sブースター 03-AALIYAH/S
コア CR-LAHIRE 左腕武器 EB-O305 左ハンガー NONE OBブースター KRB-SOBRERO
腕部 AM-JUDITH 右背中 MP-O901 ジェネレーター GN-LAHIRE
脚部 LG-LAHIRE 左背中 MP-O901 Mブースータ S04-VIRTUE
FCS YELLOWSTONE03 肩武器 ASB-O710 Bブースター LB-LAHIRE