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その日も、いつものように目覚まし時計のベルで起こされ、ムッとしながらベッドから降りた。寝巻きから普段着に着替え、新聞を取ってダイニングテーブルの上に放り投げた。卓上トースターに食パンをセットして、食器棚からグラスを取り、冷蔵庫から牛乳を取り出してグラスに注ぐ。
グラスをテーブルの上に置き、食パンが焼きあがるのを待った。勢いよく、食パンがトースターから飛び出す。こんがりと狐色に焼け、実に美味しそうだ。バターを乗せると、じわりと溶け、パンに染み込んでゆく。
食パンを頬張ると、サクッとした感触が気持ちいい。ご機嫌な気分で新聞を読む。グレイブの朝は、朝食のトーストを食べながら新聞を読むところから始まるのだ。
サラリーマンとして企業に勤めていた頃は、一面から順番に読んでいたが、レイヴンとなった今は、一面は後回しにしている。どこから読むのかというと、戦果報告の欄からだ。何故、戦果報告の欄から読むのかというと、恋人の名前が無いか確認するためだ。グレイブの恋人はキサラギ専属パイロットという、命を狙われやすい仕事をしているため、毎日が冷や冷やものだ。
とはいっても、キサラギ専属をやるだけあって、技量は高い。今まで、誰かを撃墜したという事はあっても、撃墜されたという記事を見たことが無い。その内、グレイブも安心しきっていた。
しかし、今までそうだったからといって、これからも同じように行くという保障など、この世のどこにもありはしない。
戦果報告の欄を見た途端、加えていた食パンをフローリングの床に落とした。
頭の中が真っ白になる。嘘だとしか思えない。いや、思いたくない。
グレイブの見た記事は、バルカンエリアに配属されていたキサラギ専属パイロットが撃墜され、死亡したという記事だ。撃墜したのはレイヴンとしか書かれておらず、誰がやったのかすら分からない。
震える手で新聞を畳み、真っ白な頭のまま食事の片づけをし、部屋を出た。向かった先は、エッジの住むマンションだ。向かう途中、誤認であって欲しい、と願い続けていた。
マンションに到着し、インターホンを鳴らす。十数秒ほど待っても、誰かが出る気配は無い。もう一度押すが、出てきそうに無い。電気メーターを見るが、周りは遅い。昨日の夕刊と、今日の朝刊がポストに挟まっていた。昨晩から帰っていないことがこれで分かった。
家に帰っていないからといって、死んだということではない。案外、実は生きていて、キサラギの医療室かどこかで寝ているに違いない。きっとそうだ、と言い聞かせて、キサラギバルカンエリア支社に向かった。
受付の女性に、エッジと面会したい節を伝え、身分を証明し、彼女との関係を伝えた。受付の女性は、どこかに電話で連絡した後、非常に気まずそうな顔をして、こう言った。
「あの、すぐに係りの者がこちらに参りますので、待っていてもらえませんか」
「はい。分かりました」
そう言って、フロントで待たしてもらっていると、黒いスーツ姿の女性がグレイブの前に立った。
「どうぞ、ついて来てください」
言われるがまま女性について行く。エレベーターに乗って、地下へと降りた。明るくなるよう設計されているエントランスとは違って、地下はどことなく陰鬱としている。
「こちらです」
女性はグレイブを連れて、錆の浮いた金属製のドアの前に立った。ドアの上に、霊安室と書かれたプレートが掛けられていた。女性がドアを開けた。
中に入ると、中心に白い寝台があり、そこに、銀色の中身が詰まっているらしい死体袋が置かれてあった。とてもではないが、中に人間が入っているとは言えそうに無い。近寄って、顔を見るために死体袋のファスナーを開けようとするが女性の手に掴まれた。
彼女の顔を見ると、彼女は首を横に振った。見るな、ということらしい。だがグレイヴにそんなことは関係が無い。彼女の手を振り払い、死体袋のファスナーを開けた。そこにには――
グレイヴには、ただ泣き叫ぶことしか出来なかった。
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その後、グレイブは休憩室の長椅子に座り、缶コーヒーを飲んでいた。いや、飲んでいたというよりか、持っているという表現の方が正しい。蓋は開いているが、グレイブは口を付ける様子が無く、どこか遠くを見ている。
エッジが死んだという現実を認識することが出来ない。しかも、あんな変わり果てた姿になっているとは思ってもいなかった。かつての美しい面影はどこにも無く、ただの肉塊と化していたのだ。そんなこと、考えれるはずが無い。死ぬなんて事すら考えていなかったのだ。一体、何故なんだ。
「くそぅ……」
視界が滲む。涙がズボンに落ち、黒い染みを作る。何故、死んだ。誰が殺したんだ。
そこで、グレイブの目に光が戻る。エッジは死んだのではないのだ。殺されているのだ。一体、誰に。
悲しみしかなかったグレイブの胸の内に、熱い感情が湧き上がる。それが何かは分からない。分かる必要も無い。必要なのは、胸の内に燃え出したこの炎を、仇にぶつけることだ。
「隣、いいですか?」
不意に声を掛けられ、隣を見ると、先ほどのスーツ姿の女性が立っていた。「どうぞ」と答えると、女性は隣に座り、一枚の写真をグレイブの前に差し出した。それを受け取り、見ると、一体のACの姿が写っている。ぼやけているので細部は分からないが、色は白が基調になっているようだ。
「これは?」
「我が社のマインドリッパーを撃墜したACの写真です。戦闘中にエッジが送ってきたものです。それではぼやけて何か分かりませんので、画像を解析するとこういう物が出てきました」
女性がまた写真をグレイブに差し出す。二枚目の写真はコンピューターで処理されているため、玩具っぽくなってしまっているが、同じACだということは分かる。細部までハッキリ再現されており、一目で、誰のACかが分かった。
「ランキング一〇位、オーディンのヘル&ヘヴンです」
胸のうちの炎がどす黒く燃え上がる。オーディンがエッジを殺したのかと思うと、胸の中に鉛を詰め込まれたような感覚がした。そして同時に、燃え上がる炎が、体を焼き尽くしてしまいそうな感覚を味わう。
殺してやりたい。本気で、そう思った。
だが、残念なことにオーディンはランキング一〇位。グレイブはランキング外のクラスAだ。グレイブ以上の実力を持つエッジを撃墜するレイヴンを、グレイブに倒せるはずが無い。今から操縦技術を鍛えたところで、時間が掛かりすぎる。
復讐するには、強化人間になるしかない。しかし、どこに頼めば強化人間にしてくれるのだろうか。キサラギか、クレストか、ミラージュか。それとも他の中小企業なのか。
隣に座っているキサラギの女性社員を顔を見ると、彼女はクスリと笑った。グレイブの顔に何かついていたわけでも、愛想笑いでもない。確実に、グレイブの考えを悟って、笑ったのだ。
「やってくれるのか?」
「無料で、とは流石に出来ませんけど。ある契約をしてくれるというのなら、無料でしますよ」
「どうすればいい?」
力を手に出来るのならば、悪魔にだって魂を売ったっていい。企業と契約を交わすことなど、悪魔に魂を売ることと比べたら、屁でもない。それが、どんなにヤバイものだったとしても。
「我が社の献体になって下さい。これが契約書です。了承するのなら、サインしてください」
最初からそのつもりだったのだろう。女性は懐から契約書を取り出し、ボールペンと一緒にグレイブに渡した。一通り契約書に目を通してから、サインをし、護身用に持っているナイフで指を傷つけ、血判も押した。
契約書を女性に返すと、彼女は満足そうに頷いて、席を立った。
「ついて来てください。準備はもう出来てるんですよ」
シナリオがあるのではないかと疑ってしまうぐらいにスムーズに事が進む。普段なら、こんなの有り得ねぇ、で済ますところだが、今回ばかりは非常にありがたい。
気がついたときには、頭部を除いて全身に包帯が巻かれていた。頭を横に倒すと、黒いスーツの女性の姿があった。彼女は、グレイブと目が合うと、柔和な笑みを見せた。
「成功、しましたよ」
その言葉を聞いた瞬間、胸の内の黒い炎が燃え上がるのを感じた。
/3
そして、二月六日。オーディンがスターリングラードのミラージュが設営した野営地にいると聞き、グレイブは単身、ナイトメアで出撃した。狙うはオーディンただ一人。それ以外は、どうでもいい。
野営地に近付くと、ミラージュ製逆間接MTのOSTRICHが数機現れて行く手を阻む。無視しようと、ペダルを踏み込み、ブースターを噴かす。MTの相手などをしている暇などは無いのだ。狙うはオーディン、ただ一人。
OSTRICHとの距離が詰まってゆく。OSTRICHの数は五機、V字型の隊形を取っている。その先頭にいる機体が百の距離でライフルを放つ。避けられないと思った。
しかし、弾が見える。これなら、避けられると、回避行動に入る。かすることなく、回避成功。
「ハハ、アハハハハ」
何故か、自分の意思とは無関係に笑いが漏れる。胸のうち、憎しみという名の黒い炎が燃え上がる。OSTRICHが憎たらしい、大した力も無いくせに、攻撃してくるMTが。
「邪魔を、邪魔をするんじゃねぇ!」
叫んで、オーバードブーストを発動させる。先頭の一機は逃げようとするが、間に合わない。ブレードを発生させ、下からすくい上げるようにして突き刺して、持ち上げる。OSTRICHからオイルが漏れ、ナイトメアの頭部に掛かる。腕を振り、突き刺したOSTRICHを投げ飛ばす。地面にぶつかると、OSTRICHは爆発した。
「邪魔するな!」
残り四機のOSTRICHに踊りかかる。ブレードのみで、一機、また一機と切り裂いてゆく。そして、最後の一機。怖気づいているのか、ジリジリと後ず去っている。両腕を振り上げ、ブレードを発生させる。
振り下ろそうとしたその瞬間、プレッシャーを感じた。咄嗟に、MTへの攻撃を止め、後ろへ下がる。目の前の、左から右にレーザーが通過していった。機体を左に向ければ、そこには、紫色のACがいた。そのACはアリーナで見たことがある、ミラージュ専属パイロットであるグローリィの機体、インテグラルだ。
こいつも、邪魔をするのか。そう思うと、また胸のうちが焼けるようだ。憎い、とにかく憎い。邪魔をするものが、オーディンとの戦いを邪魔するものが。エッジを殺したオーディンが、憎い。
「どけ。殺すぞ……」
インテグラルへ警告を行う。ランク上の実力は向こうの方が上だが、今なら負ける気がしない。全身に、力がみなぎっているようだ。
ジリ、とインテグラルが一歩、後ず去った。邪魔をしないのなら、殺す気は無い。
「テメェはミラージュのグローリィだろ? オーディンの野郎を雇っているのは知ってんだ。さっさと呼んで来い」
『何故呼ぶ必要がある』
「テメェにゃ関係無いんだよ! いいからさっさと呼びやがれ! ここに転がってるMTみたいに落とされてぇのか!?」
インテグラルの銃口が向けられる。どうやら、やる気らしい。邪魔だ、憎い、この二つで全てが満たされるような気がした。
武装をリニアガンに切り替え、照準をインテグラルに向ける。邪魔をする奴は、全てこの手で倒す。倒さないと、オーディンのところへ行けない。オーディンを殺さなければ、気がすまない。
「ミラージュ、いい加減にしやがれ……オレのオレの邪魔をするんじゃねぇ!」
トリガーを引こうとしたその瞬間、インテグラルの向こう側に白い機体が見えた。輪郭に見覚えがある。それは間違いなく、オーディンのヘル&ヘヴンだ。
ヘル&ヘヴンがインテグラルの隣に立つ。オーディンがグローリィに何か言ったらしい、インテグラルが銃口を下ろした。通信回線を傍受していないので何を言ったのかは分からない。しかし、グレイブにとって都合の良い事を言ってくれた様だ。
インテグラルは背を向けると、残った一機のMTと共に、野営地のある方角へと行った。帰還したのは、誰の目にも明らかだ。
平野に、ナイトメアとヘル&ヘヴンが対峙する。
仇が目の前にいる。そう思っただけで、胸の炎はさらに燃え上がり、全身が焼けつくされてしまいそうだ。
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「オーディン……ようやく、ようやく貴様を殺せる」
『クラスA如きが、調子に乗るな』
「黙れ。テメェに殺されたエッジの恨みを、晴らさせてもらう!」
両肩のリニアガンをヘル&ヘヴンへと放つ。距離が離れていたこともあって、悠々と上空に逃げられる。即座に前方にブースターを吹かし、空中からマシンガンを撃とうとするヘル&ヘヴン向け、両腕から光波を放つ。
上空に逃げ場は無い。避けようにも、ブースターで無理やり飛んでいるACでは、回避するのも難しい。二発の光波はヘル&ヘヴンの装甲を焼いた。ヘル&ヘヴンは、マシンガンを撃つことなく地上へと降り立つ。そこへ、間髪いれずに再びリニアガンを連射する。
右へ左へ、小刻みに移動しながらヘル&ヘヴンはリニアガンを避けてゆく。
「死ね、死ね、死ね、死ねぇぇぇぇ!」
内側から湧き上がる憎しみに身を委ね、ヘル&ヘヴンとの距離を詰めながら、とにかくトリガーを引いた。死ね、と叫びながら。
ヘル&ヘヴンは的確な回避行動をとり、避けてゆくが、かなり苦しそうだ。徐々に弾がかすり始めた。そして、一発が直撃した。リニアガンが与える反動は大きく、ヘル&ヘヴンの動きが止まる。
「殺してやる、殺してやるからなぁ!」
オーバードブーストを発動させ、相対距離を瞬時に〇にする。両腕を振り上げる。ブレードを発生させる。装甲越しに、オーディンの驚きが伝わってくる。
腕を振り下ろす。だが、手ごたえは無い。流石はランキング一〇位のレイヴンである。リニアガンの反動から立ち直るのが早い。ヘル&ヘヴンはブースターを使って後退し、マシンガンを放ってきた。
「マシンガン程度で止められると思うな!」
装甲が削られてゆくのにも構わず、ペダルを踏み込む。腕を振るい、光波を飛ばす。向こうにとって予想外の行動だったらしい、ろくな回避行動も取ろうとしなかった。
マシンガンが飛んでこなくなった。さらに距離を詰める。ヘル&ヘヴンはブレードの間合いに入らないように後退する。オーバードブーストを発動させた。右腕を振り上げ、ブレードを発生させる。
また、〇距離になる。
『貴様っ……!』
ブレードを振り下ろす。ヘル&ヘヴンは体を捻るようにして回避するが、タイミングが僅かばかり遅かった。左腕の肘から先が、切り落とされる。
左腕のブレードも発生させ、上体を捻ってコアパーツを突きにいくが、後ろに下がられてしまい、装甲を僅かに焼くだけに留まった。
ヘル&ヘヴンの、残った片腕の銃口が火を噴いた。避けることが出来なかったが、片腕が無いので威力が半減している。大したダメージは受けていない。
ペダルを踏み込み、また前に飛び出す。ヘル&ヘヴンの、エクステンションから飛び出したミサイルが直撃する。反動で動きが止まる。だが、ダメージはそれほど受けておらず、まだまだ戦える。
突如として機体を激しい衝撃が襲い、熱量が跳ね上がる。ラジエーターの冷却が追いつかず、コックピット内の温度が急激に上昇してゆく。通常の肉体であるなら危ないところだが、キサラギのおかげで、多少熱くとも問題ない。
追撃を掛けようと、モニターを見据える。そこにヘル&ヘヴンの姿は無い。レーダーを見ても、赤い光点は無い。逃げたか、いや、違う。オーディンが逃げるはずが無い。上にいると判断し、前にブーストダッシュを行う。直後、地面に機銃の雨が降り注ぎ、砂塵が巻き上がる。
旋回して真後ろを向く。ちょうど、ヘル&ヘヴンが着地するところだった。ヘル&ヘヴンが着地と同時にオーバードブーストを発動させる。こちらに迫ってくるヘル&ヘヴンを見て、両腕のブレードを発生させる。こちらから近付く必要が無いのは、非常に好都合だ。
ブレードを構える。ヘル&ヘヴンが横をすり抜けようとする瞬間に、ブレードを振るう。手応えあり。だが、まだ浅い。
即座にブースターを吹かし、ヘル&ヘヴンをモニターの中心に捉える。ブレードの間合いにしては少し遠い。武装をリニアガンに切り替える。ヘル&ヘヴンは動こうとしない。何故、動かないのか考えることも無く、トリガーを引こうとした。
モニターに、ミサイルが僅かに映る。
直後、衝撃と高熱がグレイブを襲った。コンソールパネルは吹き飛び、モニターが割れ、コックピット内が暗闇に包まれる。
それも束の間。コックピット内に火の手が上がる。レバーを倒しても、ペダルを踏んでも機体は反応しない。キーボードを取り出し、対処しようと試みるが、モニターにもコンソールパネルにも何も映らないのだ、どうしようもない。
負けを悟り、グレイブはシートに背を預けた。脱出しようとは思わない。
体が炎に包まれてゆく。強烈な熱さを感じるが、苦しくは無い。高温に耐え切れなくなり、Gスーツが溶け出す。
炎の向こう側に、エッジの姿が見える。ただの幻覚なのか、それとも迎えなのか、グレイブにとってはどっちでもいい。エッジの姿を見れただけで、満足だった。
エッジが、グレイブの名を呼んだ。ただ、それだけで、グレイブの心が安らぎ、満たされてゆく。炎を向こう側にいるエッジへ手を伸ばす。けれど、届かない。
火の手が強くなり、伸ばした右手に火が点いた。熱さを感じるが、痛みは無い。それ以上に、手が届かないことがもどかしい。何故だろう、頬に、何かが流れる感触がある。それが、涙だと気付くのに時間が掛かった。
また、エッジがグレイブの名を呼んだ。
「オマエと、一緒の所にいけたら良いのになぁ……」
伸ばした手を下ろす。戦争が無ければ、戦いが無ければ、もっと平凡で退屈だけど、幸せな暮らしが出来たかもしれない。グレイブは一瞬だけ、エッジと一緒に暖かな家庭を作ることを夢想した。
居間で新聞を読む彼、仲良く遊ぶ子供達、それを微笑みながら見守る彼女。そんな暮らしが出来れば、どれだけ幸せだったろうか。戦争さえなければ、争いさえなければ、叶っていたのかもしれない。
また、瞳から涙が零れる。何故、こうなってしまったのだろうか、と。一体、何が原因でこんな事になってしまったのだろうかと。考えても、答えは出ない。誰かが何かをした訳じゃない。自分達から何かをした訳でもない。だというのに、何故、こんな、ある種の悲劇としか言えないようなことになってしまったのか。
また、火の手が強くなり、グレイブの全身を飲み込み、体を焼き尽くした。
登場AC一覧 括弧内はパイロット名
ナイトメア(グレイブ)&NiO00ap005M002FA00ka1gE80ac0kyg000b2wA#
ヘル&ヘヴン(オーディン)&Nxg00a2w060000A00aA0FG062wWhiE0000dq1z#
インテグラル(グローリィ)&No5005hw02080wug01tglMhD0aU05qJMe010Y2#
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